電流値計測（BL-200新機能）

BL-200では、新たに電流値計測が可能となりました。

寿命予測

鉛の1,200サイクルを基準とした、各バッテリーの取得可能容量を割り出し、取得した放電量から寿命予測が可能。

適正なバッテリー運用/車両配置

各車両がどれだけの作業を行っているのか、今回追加された、放電量、最低電池残量、充電回数の各項目から適正なバッテリー運用がされているかの判断が可能。

LTE次世代高速通信回線

高速、大容量、低遅延などの特長があり、モバイル端末やPCがあれば、常にバッテリーを遠隔監視できます。

高信頼性測定

国内で培った長年のノウハウを活かし、独自の遠隔監視、測定方式により、低価格ながら安定した高い測定精度を実現しています。

バッテリー遠隔監視と警告

取得したバッテリー情報は、パソコンやスマートフォンで閲覧することができ、バッテリー異常時にはメール通知を受けることも可能です。BL-200の場合、バッテリーの短命化につながる過充電や長時間連続充電、長期間未充電、過放電、液不足などの各種アラートメールを受け取ることができます。

データはクラウドへ自動送信

インターネット環境があれば、モバイル端末やPCでのデータ収集が可能になります。
また、クラウドサービス「SORACOM」へデータを自動送信することで、いつでも、どこでもデータにアクセスできます。

分かりやすいデータ解析

従来の製品は機能が多すぎて分かりにくい為、解析に時間がかかったり、原因の特定が困難でしたが、この「BL-200」はクラウドに吸い上げたデータをシンプルかつ分かりやすくしました。クラウドにアップされたデータはCSVファイルとして出力でき、既存のデータから最大値や最小値、平均値、清算値などを計算して記録データの管理・分析が効率的に行えます

解析データのレポート出力

クラウドに蓄積されたデータは、出力したい期間を選択すればレポート(WEBイメージ/PDF/Excel)として出力可能です。